8つの性能デザイン

リブランドでは、すべての建物で施工途中に気密測定を実施しています。完成時に気密性が高まるのは当然のことだからこそ、施工中にあえて測定を行い、厳格な社内基準を設定しています。これにより、施工の質を確実に管理し、より高い断熱性能と快適さを提供することが可能です。

リブランドでは、阪神淡路大震災を経験した私達だからこその視点を活かし、『地震に強い家』を目指しています。家が『家族の命を守るシェルター』となることを目標に、耐震性能に徹底的にこだわりました。注文住宅で決まったパターンがないからこそすべてのプランを許容応力度(構造）計算にて耐震強度のバランスを確認し耐震等級3をキープする構造材を配置、採用しています。強固で安心なベタ基礎に加え、シロアリに強く抗菌性の高い木材を土台に使用し、さらにパネル工法を採用することで、耐震精度を一層向上させています。家づくりのすべてにおいて、安心と安全を最優先に考えています。

リブランドでは、繰り返し発生する地震にも対応できる耐震性能を追求し、全棟に標準装備として制震ダンパーevoltzを採用しています。この高性能ダンパーは、ドイツのビルシュタイン社が開発した特許技術を使用し、地震の衝撃を効果的に吸収します。また小さな揺れでも感知し、揺れを抑えることでことで、家の長寿命化もはかります。地震大国の日本だからこそ、家の安全性を高め、安心して暮らせる空間を提供を第一に考えています。

リブランドの標準仕様は、大阪6地域におけるHEAT20のG1~G2グレードに対応しています。HEAT20は、日本の8つの地域区分に基づいた高断熱住宅の基準で、G1、G2、G3の3つのグレードで断熱性能を評価します。リブランドの家は、夏は涼しく、冬は暖かい快適な住環境を実現し、エネルギー効率の高い住まいを提供しています。

リブランドでは、無垢の床材と漆喰クロスを標準仕様とし、素材の質にこだわっています。無垢床は高い断熱・気密性を備え、湿気を防ぎながらシックハウスやアレルギーのリスクを軽減。冬でも冷たさを感じにくく、木目の美しさがリラックス効果をもたらします。漆喰クロスは、調湿・消臭効果が高く、ビニールクロスに比べて吸湿・放湿性が優れています。家族の心が育ち、休まる家づくりの提供をしています。

全国から選び抜いたデザイン性とヒアリング能力に優れた建築家が、あなたと直接対話し、あなただけの理想を深く理解しデザインを導き出します。どこから風が吹き、どこから日が射すのか、隣の家の窓はどこにあり、家の前の道路ではどのように人が行き来するのか、現地調査も行います。あなたの理想と土地の特性を組み合わせることで導き出される間取りは、世界にひとつだけのもの。構造や性能にも配慮し、あなたの家族にジャストフィットする家づくりを提案します。

リブランドは、エネルギー住宅基準ZEHの達成を目指す省エネルギー住宅の専門家であるZEHビルダーです。ZEH住宅は、家で使うエネルギーを太陽光発電などで自ら生み出し、省エネと組み合わせることで年間のエネルギー消費をゼロに近づけます。特に関西では、冬場の急な温度変化による「ヒートショック」が多いため、リブランドの家は、室内温度を一定に保ち、安全で快適な住環境を提供します。これにより、地球環境にも配慮しながら家計にも優しい暮らしが実現します。
リブランドは、省エネルギー性能の優れた住宅「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」2018・2022 優秀賞受賞しています。

リブランドでは第一種換気システムも標準仕様です。第一種換気システムは、給排気を機械で行い、熱交換により室内の温度と湿度を一定に保つことができます。全棟換気計算はもちろん、換気計画をプラン毎に検討しますのでお家の中の換気の循環もプランに合わせて計画されます。これにより、真夏や真冬でも快適な室内環境を維持し、冷暖房費の節約につながります。また、室内の気圧を安定させるため、リブランドの高気密な家でも問題なく換気が行えます。安定し効率的な換気を提供することで、快適で健康的な住まいを実現します。※全館空調はオプションになります。