理想の趣味室・ワークスペースをつくるアイデア集
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
趣味や仕事に集中できる自分だけの空間は、生活をより豊かにしてくれる特別な場所です。最近では、自宅に趣味室やワークスペースを設ける方が増えています。今回は、実際の事例を交えながらご紹介します。
こちらはリビング内にある階段下を活用した、オープンなワークスペースです。家族の様子を見守りながら作業ができる場所として設計されました。特に小さなお子さまがいるご家庭では、目が届く範囲にワークスペースがあることで安心して作業を進められます。
大きなデスクと収納棚で、作業道具や本をすっきり片付けられる点も魅力。キッチンからも近いため、家事の合間に趣味を楽しむことも可能です。
こちらはご主人が葉巻を嗜むために設計された趣味室。完全に仕切られたクローズスペースで、自分だけの世界に没頭できる空間です。クローズスペースの場合、音やにおいが気になる趣味や、読書、勉強など集中力を要する用途に適しています。
こちらの事例では、あたたかみのある照明やアースカラーの壁紙を採用し、落ち着いた雰囲気を演出。読書や勉強を目的とする場合は、それに適した照明を設置します。
趣味と仕事を両立したい方におすすめなのが、こちらのミックススペース。リビングから一段高い場所に設けた、スキップフロアの趣味室兼ワークスペースです。ゆるやかに空間を分けることで、家族とのつながりを保ちながらもプライベートな空間を確保することができます。壁一面に設置した棚には、家族が読む本を収納したり、お気に入りの雑貨を飾ったりするのも楽しみのひとつです。
趣味室やワークスペースをつくる際は、「どのような目的で使いたいのか」「どのような雰囲気にしたいのか」を明確にすることが大切です。オープンスペースとクローズスペースのそれぞれの特徴を活かし、ご自身のライフスタイルに合った設計を取り入れてみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。