都市型住宅の庭づくり・樹木選定のポイント
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
都市部の限られたスペースの中で、理想の庭をつくるのは簡単ではありません。そんな中でも、目的や好みに合った樹木を選ぶことで、魅力的で快適な庭づくりが可能です。
■都市部の庭づくりは樹木選定から
庭づくりの基本は、まず樹木の選定です。特に都心部の限られたスペースでは、1本の樹木を取り入れるだけでも雰囲気が大きく変わります。しかし樹木にもさまざまな特徴や種類があるため、慎重に選ぶ必要があります。
■環境に対する配慮も必要
植物にはそれぞれ好みの環境がありますので、樹木やお花を選ぶ際には、日陰でもよく育つもの、日向が好きなもの、西日に強いものや弱いものなどの性質をしっかり調べることが重要です。どこに樹木を置きたいかを考えたあとは、その場所がどんな環境かをしっかり見極め、環境に合った樹木を選ぶようにしましょう。
また、地植えすると大きく育つ樹木も鉢で育てれば成長を抑えられるため、鉢をいくつか使ってグリーンの配置を考えるのも良いアイデアです。
■常緑樹と落葉樹の特性
常緑樹は1年を通して葉がついており、外からの視線を遮る目隠しとして重宝します。ただし季節感が出ない、冬の陽射しを取り込みにくくなる、といったデメリットもあるため、注意が必要です。
一方、落葉樹は冬に葉を落とすため、季節感を感じられます。柔らかな雰囲気の葉が多く、抜け感を出せるのも魅力です。夏には日陰をつくり、冬には葉を落として陽射しを取り込むことができますが、目隠しとしては不向き。また、落ち葉の掃除も必要になります。
■お子さまと楽しめるものがおすすめ
リブランドがおすすめするのは、お子さまと一緒に楽しめる植物です。実がなるものや花が咲くもの、葉っぱで遊べる植物は、子どもたちにとっても興味を引く存在になります。
都市型住宅の庭づくりは、スペースの制約がある中で、樹木の選定や配置を工夫することが大切です。限られたスペースを最大限に活用し、心地良い暮らしを実現しましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。