子どもが運動好きになる・運動能力が上がる家づくりとは?
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
運動の秋になりましたが、特に都市部にお住まいの方のなかには、「子どもの運動不足が気になる」「子どもの運動能力を伸ばしたい」と考えている親御さんも多いのではないでしょうか。そこで今回は、お子さまがお家でも運動できるように、家づくりでできるポイントをご紹介します。
■天井にうんていを設置
家の中で簡単に全身運動を取り入れられる方法の一つとして、天井にうんていを設置することがあります。うんていは、腕の力やバランス感覚を養うのに最適です。リビングや子ども部屋に設置すれば、いつでも気軽に運動ができる環境が整います。
■トランポリンを置く
トランポリンも全身運動に役立つアイテムです。家の中に小型のトランポリンを置くことで、子どもは楽しく遊びながら運動することができます。ジャンプする動作は、体幹の強化やバランス感覚の向上に効果的です。
■赤ちゃんのためのリビングの工夫
赤ちゃんが全身運動であるハイハイを始める時期には、リビングの配置にも工夫が必要です。赤ちゃんは、自然と長辺に向かって進んでいく本能があります。そのため、リビングをできるだけ縦長に配置し、床に置くものを少なくすることで、十分なハイハイ運動をさせることができます。
また、捕まるものが少ない環境を整えることも重要です。まだ立つ準備ができていない体で無理に立とうとすると、腰を痛めたり、O脚の原因になったりすることがあります。
■きょうだいや親子で手押し車遊び
お子さまが腕立て伏せの状態になり、親御さんがお子さんの両足を持って、お子さまが手だけで前へ進みます。この“手押し車遊び”は全身運動にもなり、バランス感覚や体幹が鍛えられるためおすすめです。きょうだいで順番に足を持ったり、親子でやるのもゲーム感覚で楽しくできます。
これらの工夫を取り入れることで、子どもが楽しみながら体を動かし、健康な成長をサポートする環境づくりができます。ぜひ、家づくりに取り入れてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。