【災害に備える】必要な備蓄品や心構えとは?
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
地震大国である日本。地震だけでなく水害なども近年は多くなってきていますし、火災が発生することもあります。
災害に強い家づくりが求められるのはもちろんですが、普段からの備えも非常に重要。災害時にできる限り被害を小さく抑え、慌てないで行動するためには、どのような備えが必要なのでしょうか。
まず大切なのは、ハザードマップを確認しておくこと。ハザードマップを見ればその土地が抱えるリスクが一目で分かりますし、避難場所も確認できます。
特に水害はもっとも予知できる災害なので、ハザードマップを調べておくことが非常に大切です。
また、台風などの被害が予想される場合は、被害が出そうにない地域に旅行に出てしまうのもひとつの案です。家族を守りながら思い出もできるので、可能な場合はおすすめします。その際、ベランダなどの外回りのものは必ず片付けるようにしましょう。
一方で、地震は全く予測ができません。地震に強い家・揺らさない家が必要となるのは大前提として、万が一起こってしまってライフラインが絶たれたときのことを考えておきましょう。
食べ物に関しては、普段から「ローリングストック」しておくのがおすすめ。レトルト食品などを普段からストックしておき、それをたまに食べることも大切です。
なぜなら、子どもは慣れていない食べ物や味に拒否反応を示すことがあるから。普段から子どもが食べられるかどうかを確認しておくと同時に、常に新しいものをストックするようにします。
また、普段から子どもが慣れ親しんでいるぬいぐるみやキャラクターものなどを防災バッグに入れておくのもおすすめ。それがあるだけで、非常時でも子どもの心が少し和らぎます。
さらに、全ての防災バッグに家族写真を入れておくようにしましょう。
離れ離れになってしまっても捜索する際に役立ちますし、お子さんが特徴をうまく伝えられなくても写真があれば親を探すことができます。
防災バッグは定期的に確認し、家族みんながどこにあるのかが分かるようにしておきましょう。また、万が一の際にすぐに取り出せる場所に保管しておくことも大切です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。