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みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。

子ども部屋は必要なのか。必要だとしたらいつ頃与えるべきなのか、そのタイミングは悩ましいもの。
今回は子ども部屋を与えた方がいい理由と、与える時期の見極め方についてお話しします。

結論からお話しすると、子ども部屋は必要だというのがリブランドの考えです。幼少期はほとんどの場合不要ですが、思春期になると一人の時間を必要とする子が多いです。あくまでも子ども部屋は、“自分だけの空間をつくる”というプライバシー確保の観点から必要です。

子ども部屋を与えるベストタイミングは、“お風呂に一人で入れるようになったとき”です。お風呂に一人で入れるようになったということは、自分の身の回りのことが一通り自分でできるようになったということ。年齢や学年で判断するのではなく、“自分の身のまわりのことが自分でできるようになったとき”に自分の部屋をつくるのがベストです。

大きくなってもあまり個室を必要としない子もいますし、早いうちからひとりの時間が大切な子もいます。しかし子どもは、必ずしも自分から「自分の部屋が欲しい」と言えるとは限りません。親の状況や家庭環境を考え、なかなか言い出せない子もいます。そのため、あらかじめ子ども部屋は用意しておいて、「部屋はあるから使いたくなったら言ってね」と声をかけられるのがベター。選択肢をつくっておくことで、子どもにとってより居心地の良い家になります。

お子さまの性格や特性は千差万別です。

臨機応変に対応できるよう、柔軟な心で見守りたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。