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みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。

今回は吹き抜けリビングのメリット・デメリットをご紹介します。
これからの家づくりの参考にしていただけたら幸いです。

吹き抜けで天井の高さができることで、少々狭いリビングだったとしても開放的が生まれ、実際よりも広く感じられます。逆に空間が区切られていたり、天井が低かったりすると、実際よりも狭く感じてしまいます。

吹き抜けに大きな窓を設置した場合、季節や時間帯に左右されることなく自然光が入りやすくなります。太陽の位置が低く、日照時間が短くなる冬場でも、十分な明るさを確保することが可能です。効果的な採光ができることで、日中に照明を付ける回数が減り、電気代の節約につながる可能性もあります。

吹き抜けによって1階と2階が緩やかにつながるため、家族みんなの気配が常に感じられます。そのため、吹き抜けリビングは完全個室型のリビングよりも人が集まりやすくなるという利点も。リビング階段との相性もバッチリです。

当然ながら、吹き抜けをつくることで2階部分の床面積が減ってしまいます。そのため、2階の部屋数が少なくなったり、広さが削られたりすることも考えられます。ライフスタイルや家族構成を考慮し、必要な部屋数を確保したうえで吹き抜けを検討しましょう。

吹き抜けによって家族間の気配が感じられると書きましたが、デメリットもあります。料理の匂いが家中に広がったり、リビングのテレビの音が2階の寝室まで聞こえたり、逆に2階の子ども部屋の声がリビングに聞こえたり…といったケースは少なくありません。メリットとデメリットを考慮したうえで、どちらを優先するか考えましょう。

当社では積極的に吹き抜けリビングをおすすめしているわけではありませんが、お施主様の希望がありましたら最適な吹き抜け空間をご提案させていただきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。