子育て世帯の土地選び…広さや価格より注意したいポイント
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
家を建てるにあたり、子育て中の方、これからお子さまをご出産予定の方は、どのようなポイントに注意して土地選びをすれば良いでしょうか?
価格や広さはもちろんですが、それ以外にも大切なポイントがいくつかあります。
■学校区や学校までの距離と通学路
子育て世帯の家づくりで外せないのが、学校区や学校までの距離の確認です。希望する学校がある場合はその区域がどこからどこまでなのかを確認し、学校までどのくらいの距離なら許容範囲なのかを考えましょう。その際、子どもは大人よりも歩くのに時間がかかるという点に注意してください。
気になる土地が見つかったら、そこから学校まで歩いてみることをおすすめします。通学路は必ずしも最短距離とは限らないため、事前に自治体などに確認しておきましょう。距離だけでなく通学路に危険な箇所がないかも重要なポイントです。
■夫婦で意見を擦り合わせておく
駅の近くを希望しているご主人、買い物に便利な場所を希望されている奥様、でも本当は夫婦共に自然のなかでのびのびと子育てをしたいと思っている…など、希望される生活環境は各家庭によって様々、そしてご夫婦でも異なる場合があります。
どんな場所でどんな生活したいか、どんな場所で子育てをしたいか、今一度本音で話し合い、ご家族の意見を擦り合わせてみましょう。まずは夫婦の意見を揃えておくことが、良い土地探しへの第一歩です。
■平日と土日、日中と夜など、異なる日時で確認する
曜日や時間帯、天気などが変わるだけで、その土地の雰囲気が大きく異なる場合があります。お子さまが通学する時間帯や下校時間帯はどんな雰囲気か、人通りや車通りはどうか、土日と平日の差はあるかなど、何パターンか実際に歩いてみてその時の印象を大切に判断しましょう。
人が多すぎても少なすぎても心配ですし、絶対に安全な場所というのはありません。ご家族が抱いた印象を判断基準に、許容範囲かどうかを確認してください。
長く安心して住み続けるためには、最初の土地選びは非常に重要です。
慎重に、そして第一印象を大切にしながら、判断してください。
そして何より大切なのは、危険があったとしても、その危険を回避する方法を考えることです。残念ながら一歩外に出れば、子どもたちにとって危険ではない場所など存在しないといっても過言ではありません。
だからこそ、「ここを歩く時は車に注意するように伝えよう」や、こども100当番を掲げるお家に助けをもとめるように伝えよう。そういったことも大切となってきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。