【子育てQ&A】子どもの運動能力を育てるには?
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
お子様の運動能力を引き出すには、外遊びだけでなく、お家の中での過ごし方も重要です。
そこで今回は、どんな家が運動能力を引き出すのか、お家でどんなことをすれば能力が育つのかをお伝えします。
■広い無垢材のリビングで刺激を与える
幼児期の赤ちゃんは、ハイハイをすることで筋肉や骨が育ちます。
股関節の発達や脳の発達にも影響があり、ハイハイをすることはとても大切な成長過程です。
赤ちゃんは辺の長い方向に動いていくという習性があるため、できるだけ広い長方形のリビングがあると自然とハイハイを促してくれます。床面に置くものを少なくすることも大切です。
また、床を無垢材にして裸足で生活することで、肌に天然素材の良い刺激を与えてくれます。木の芳香にも良い効果があり、赤ちゃんの心を安らげたり、リラックスさせたりしてくれます。
■雲梯でつかまる・ぶら下がる運動を
お家の天井などに雲梯を設置するケースも時折見かけますが、つかまる・ぶら下がる運動は身体にとても良い影響を与えます。
腕を伸ばしてぶら下がることで背骨をまっすぐに、そして胸を広げる効果があります。そうすることで、胸郭と肺の成長を促すほか、より多くの酸素を脳に供給できます。また、手のひらで掴むことは手のひらへの触覚の刺激となり、手の器用さにつながります。
■トランポリンを置いて体幹を鍛える
トランポリンで跳ねることで全身運動になり、体幹が鍛えられます。
これは子どもだけでなく大人にも有効で、有酸素運動をすることで体内のミトコンドリアという細胞小器官が活性化し、アンチエイジングにつながるとも言われています。
通販などで数千円で購入できるので、手軽に取り入れられることも魅力です。
お子さまの身体を考えてつくる家は、結果的に大人の健康にも良い空間になります。
運動能力が育つ家で、家族みんな健康に過ごしたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。