リブランドが提案する「災害対策」
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
台風や集中豪雨、それらを原因とする土砂崩れなど、年々深刻化する夏の災害。
家づくりにあたって、いかに考慮するかは重要なことです。
当社では、まず土地をご提案する際にハザードマップの確認・提示を必ず行います。
ハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものです。
近くに海や川などがなくても、実は被害想定区域に入っている、ということもあります。避難場所や避難経路などの防災関係施設の位置なども表示されているため、どんなご家庭でも一度お住まいの地域のハザードマップを確認しておくことをおすすめします。
(例)吹田市洪水ハザードマップ→https://www.city.suita.osaka.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/277/suitafloodhmjpn.pdf
土地をご提案する際はハザードマップを元に、その土地の状態や予測できるリスクなどを正直にお伝えします。
そのうえで、「もしこの川が氾濫したらこっちに逃げるようにしてください」「ここに避難所があります」といった、できる限りの対策法や情報は事前にお伝えするようにしています。
それでも不安だ、というお客さまもいらっしゃることでしょう。
その場合、災害が予測されるときはお子さまの学校や仕事はお休みにして、被害がなさそうな地域へ1泊2日くらいの旅行に出かけることをおすすめします!
突発的な旅行は、意外にもワクワクできるもの。その結果家に被害がなければラッキー、もし被害があっても「家族みんなが無事でよかった!」と思えるはずです。
もちろん、できる限り対策を施した耐久性の高い家づくりをいたします。
しかしどんなに頑丈な家をつくったとしても、逃れられない災害があるかもしれません。
それはいつどんな形でくるかわかりませんし、どのお家にも可能性はあります。
「もしそうなった場合にどうするか」を、ご家族で話し合って共有しておくことが最も大切なのではないでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。