「ヌックスペース」とは?
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
「ヌック」は元々北欧の「イングル・ヌーク」という言葉に由来し、暖炉のそばに設ける腰掛けのことを指すそうです。
近年の日本では、「小ぢんまりとした居心地の良いスペース」として家づくりに取り入れるケースが増えています。
ヌックスペースはドアや壁で仕切ることなく、どの空間にも属さないゆるやかな区分けで、家族がフレキシブルに使えるスペース。
お家のどこで何をしていても、ゆるやかに家族同士が繋がれる“居場所”をつくることで、住まいの居心地がぐんと上がります。
ヌックスペースのプランには、以下のようなものがあります。
■LDKの一角につくる
リビングなどの隅にヌックスペースをつくることで、同じ空間にいながらも程よい距離感でそれぞれの時間を楽しむことができます。
個人の意思や時間が尊重される、今の時代にマッチしたスペースです。
■階段下や廊下につくる
階段下のスペースや家族みんなが通る廊下につくることで、「通る」場所ではなく「過ごす」場所に変化します。
本棚と一体化させたヌックも、おこもり感があっておすすめです。
■窓辺の一角につくる
改めてヌックスペースをつくるのではなく、窓辺の一角を一段上げて広めのベンチのような空間をつくることで、ラフな居場所づくりに。床を上げ、天井を少し下げるだけでも、その一角だけが別の空間に仕上がります。
ヌックスペースがお子さまの秘密基地のような空間となり、好奇心を掻き立てる絶好の遊び場に。
「ここだけはおもちゃを散らかしていい場所」として、親子のストレスを軽減させる働きもしてくれます。
当社ではヌックスペースの施工例がありますので、ご希望があるお客さまはお気軽にご相談ください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。