【親子のための家づくりQ&A】子どもの好き嫌いを少なくするには?
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
「食べむらがある」「偏食しがち」「嫌いなものが多い」など、お子さまの「食」について悩んだ経験のある親御さんは多いのではないでしょうか。
好き嫌いせずたくさん食べて、健康に育ってほしい! そんな想いを叶えるために、家づくりにもちょっとした工夫をしてみましょう。
■リビングダイニングを見守れるキッチンに
お子さまに食事を美味しく食べてもらうには、料理を手伝ってもらうのがいちばん。
玉ねぎの皮むきやミニトマトのヘタとりなど、最初は簡単なことからで大丈夫です。
キッチンが広くとれれば問題ないのですが、そうでない場合はダイニングテーブルなどで作業してもらうこともあると思います。
そのため、リビングダイニングを見守れるキッチンにすることが必要不可欠。
お子さまの作業を見守りつつ、「上手だね」「助かるな」と声をかけてあげることがお子さまのやる気につながります。
また、調味料の量や合わせ方、沸騰する温度など、料理は数字を扱うことも多く、科学を身近に学ぶきっかけにもなります。
■家庭菜園もできたら理想!
野菜などが育つ過程、収穫する達成感を味わうことで、食べ物への愛着が湧きます。
そしてそれを使って料理をすることで、自分が普段食べているものがどのくらいの期間を経て成長し、どんな調理をされて食卓に並ぶのかが理解できるので、食育の観点からも大きな意味があります。
最初は育てやすいものから挑戦し、ご家族で楽しんでみるのもおすすめです。
お子さまのやる気を上手に引き出しながら、料理や家庭菜園などを一緒に楽しんでいけたら良いですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。