【親子のための家づくりQ&A】赤ちゃんがリラックスし、よく眠れる環境にするには？

みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。

子どもの成長と住まいの環境は、とても密接な関係にあります。「住環境が子どもの特性や能力に大きな影響を与える」ということを当社代表の福家自身が痛感し、先進かつ根拠（エビデンス）に基づいた正しい知識を取り入れた「子どもの能力を引き出す家」をつくることに信念を置いています。

そこで、お客様からもよく聞かれる子育て×家づくりに関する質問をご紹介し、お答えしていきたいと思います！今回は「赤ちゃんがリラックスし、よく眠れる環境にするには？」というご質問です。

「赤ちゃんがなかなか寝てくれない」「泣いてばかりいる」そんな悩みを抱えながら、日々子育てに奮闘しているママも多いのではないでしょうか。赤ちゃんがリラックスし、よく眠れる環境を整えるためには、赤ちゃんの敏感な五感が安らげる状態にしなくてはなりません。

そこで一つ取り入れてほしいのが、「無垢材」です。「木の香りって、なんだか落ち着く」と思ったことはありませんか？
例えば、スギの無垢材はとても豊かな香りがします。その香りの大半を占める成分は「セスキテルペン類」といって、鎮静作用があることが分かっています。このスギ無垢材を内装に用いた部屋では、非無垢材を用いた部屋に比べて、セスキテルペン類の平均濃度が最大で4倍以上高く検出されたそうです。

また、香り成分は温度による影響を受けやすく、暑い夏に高くなり、寒い冬には低くなります。季節の変動はあるものの、年数が経っても香りが減少することはなく、部屋の中の空気には木の香りが維持されることも分かっています。いつまでも豊かな香りを有する無垢材を使用した家は、赤ちゃんの五感にも作用し、安らぎや眠りにつながるかもしれません。また、年数が経っても木の香りはなくならないため、お子様が成長してもその効果は続きます。もちろん、大人にとっても木の香りは癒しになります。

無垢材を上手に取り入れて、家族みんなが落ち着く家をつくりませんか？
最後までお読みいただき、ありがとうございました。