たった3つで育つ! 世界が注目する『やり抜く力』/ 子どもの才能を伸ばす秘訣vol.9
リブランドがお伝えする『子どもの才能を引き出すお家づくり』について、少しずつ配信をさせていただいております。
今回は、世界が注目している『やり抜く力』とそれを育てる3つの方法についてお伝えします。
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世界が注目する『やり抜く力』
我が子には誰しも『幸せになってほしい』『これからの時代を生き抜いてほしい』と願いますよね。
そのキーとなるのは『やり抜く力(GRIT)』である、ということが今世界での声が大きくなってきています。
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子どもの時にいかにこの力を身につけられるかが、その後の人生を左右するといっても過言ではないのかも知れません。
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やり抜く力を育む3つの方法
では一体どうやって鍛えるのか。
実はとってもシンプルな3つの方法が重要となってきます。
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1. 具体的に褒める
手放しに褒めるのではなく、良かったことを具体的に褒めることが大切です。
2. 結果ではなく過程(努力)を褒める
さらに褒め方でもう一つ重要なのが、結果ではなく努力を褒めることです。
例えば、「テスト満点だった!!」には、「賢いね!」という話をしてしまうと、結果ばかりを追い求めてしまいます。そうなってしまうと、結果が出せなかったときに隠すなどの行為に及んでしまう危険性も。
だからこそ、「一生懸命毎日勉強して偉かったね!」「目標に向かって頑張れたね!」と経過や努力を褒めてあげることが大切です。
3. 目標を設定してクリアする
目的は強力なモチベーションの源となります。研究結果からも「目的」スコアが高い人ほどやり抜く力が強いことがわかりました。(『やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』より)
そして、目標を設定する際に大切なことが「何のために」を考えることです。なぜその目標を達成したいのかが分かると行動の意義が生まれます。
まずは、大きな目標ではなく、小さな目標を設定しましょう。
例えば、「毎日野球のバットを握る」「1日1ページ本を読む」
何でも構いません。
できた時に褒めてあげることで、子どもは達成感・満足感を得ることができます。
それが、次のモチベーションに繋がります。
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子どもは色々なことを経験し、達成感を味わうことでやり抜く力を身につけていきます。1日では育たず、コツコツとした積み重ねが大切です。
とはいえ、3つのステップはお子さんの現状を知らないとできないこと。
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料理をしながらでも、家族の気配が感じとれるようなリビングにするなど、まずは、コミュニケーションが取れるような環境を整えていくことがオススメ!
そこでリブランドでは日々忙しいご両親のために、コミュニケーションがとりやすい間取りをご提案しております。
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次回は『子どもの才能を引き出すのに不可欠なこと』についてお届けいたします。
お楽しみに!