介護に伴う住宅改修工事【着工編】
高齢がすすむ日本ではこの様な事がこれからもっと増えると思われます。
健全な人が使用する住宅と介護が必要な人が使用する住宅は、用途が同じでも使い方が違ったり、補助具が必要に成ります。
玄関横にトイレが有るのですがそこへたどり着くまでに、玄関を横切りますが、店頭の危険が有りますので、玄関框部分に壁と出入り口を設置し、もちろん手すりも設置致します。
幸い廊下部分には段差が有りませんので、床は既存で丈夫です。
左に見えている階段も廊下からは直接昇降出来ない様に、扉をつけまして、安全対策は万全に行きましょう。
しかし家のなかはだんだん重装備になり健常者の使用は一手間、二手間と必要になる事は間違い有りませんが、介護に優しい住宅にとっては仕方有りませんね。
大工さんの工夫と応用も現場では必要と成ってきますので、腕と経験がものを言います!
沢山の垣根を取り除きまさしくこれがバリアフリーと言うものです。
まだまだこの写真では想像しにくいと思いますが、もう少しすれば全容が見えてくると思いますので、またお知らせ致します。
介護に伴う住宅改修は介護側からの視点が重要で、私たちも日々勉強です。
無料相談も承りますよ!