京都 三十三間堂は長い!
三十三間堂は京都市東山区三十三間堂廻町657に位置します。
正式名書は蓮華王院ですがお堂の部分が三十三間有りますので、三十三間堂と通称されているそうです。
建物自身は梁間6間(22m)桁行35間(120m)で構成されていまして、堂内には1000体の観音立像が奉られていまして、500体位には作者名が刻まれています。(堂内撮影禁止の為写真なし)
平安時代の後期に創建されていたのですが建長元年に火災に遭い、鎌倉時代に再建されたものが現在のもので、外装は当時の色を復元されていてその頃のにぎわいを感じさせてくれます。
お堂の下に半円状のものが配置されていますが、これはまさに免震技術だそうです。
平安時代にはもっと大規模な建物が存在したそうですが、地震、火災で寿命が短く、その反省もふまえて耐震には配慮をしたそうです。
そんな時代に駆使した事が、現在の日本の素晴らしい建築技術に反映されているのだと思いました。
平安時代にはもっと大規模な建物が存在したそうですが、地震、火災で寿命が短く、その反省もふまえて耐震には配慮をしたそうです。
そんな時代に駆使した事が、現在の日本の素晴らしい建築技術に反映されているのだと思いました。
すごい!
三十三間堂と言えば成人の日にに行われている通し矢です。
始まったのは定かでは有りませんが桃山時代には行われていたそうです。
120mを何本射通すかを競ったそうですが、この写真を見ても分かる様に長いですよ〜!
一度見てみたいですね、来年の成人の日はいってみましょかね!
この建物はシンプルですが見応え有りました。
始まったのは定かでは有りませんが桃山時代には行われていたそうです。
120mを何本射通すかを競ったそうですが、この写真を見ても分かる様に長いですよ〜!
一度見てみたいですね、来年の成人の日はいってみましょかね!
この建物はシンプルですが見応え有りました。