高断熱+無垢材で床暖房いらずの家づくり
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
寒い季節に欠かせない暖房ですが、特に足元からじんわりと温めてくれる床暖房は、乾燥を防ぎ、掃除の手間も少ないため人気があります。しかし、床暖房にはデメリットもあります。今回は、床暖房のメリット・デメリットと、床暖房いらずの温かい家をつくるコツを紹介します。
■床暖房のメリット・デメリット
床暖房の大きなメリットは、足元から温める点です。これにより、温風による乾燥もなく、健康的で快適な室内環境をつくり出します。
一方で、デメリットもあります。床暖房は導入費用が高額になりやすく、メンテナンスにも費用がかかります。さらに、床材や家具の配置に制限があるため、床暖房が敷かれていない箇所は冷たく、部屋全体が均等に温まるわけではありません。
■高断熱・高気密で床暖房なしでも快適
特に関西地方のように寒さが厳しくない地域では、高断熱・高気密の家づくりを行うことで、床暖房がなくても快適な温度を保つことが可能です。リブランドがつくる家は、すべてにおいて北米販売実績ナンバーワンの『ダルトフォーム』という吹き付け断熱材を採用し、樹脂サッシが標準仕様。(2024年12月時点の情報です。)そのため、非常に高い断熱・気密性能を誇ります。
また、無垢材の床を採用することで、足元の冷たさを軽減。無垢材は自然素材であり、肌触りが良く温かみを感じることができるため、床暖房がなくても十分に快適です。
限られた予算でどこに投資するかは、家づくりにおいて非常に重要です。断熱性や気密性を高めることで、床暖房なしでも温かい家をつくることは十分可能。長期的なメンテナンスコストやエネルギー消費を考慮したうえで、最適な選択をしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。