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アクセス

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〒564-0043 大阪府吹田市南吹田1丁目5-21

みなさん、こんにちは。大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。

土地に詳しい者や子どもの発育・教育に詳しい者、設計力に長けている者など、当社には個性あふれるスタッフが在籍しています。そんなリブランドスタッフが、毎回ひとつのテーマについてワイワイお話する「対談コラム」。

皆さんもスタッフの輪の中に入った感覚で、一緒に考えていただけたら嬉しいです。

スタッフのご紹介
福家 安梨沙

不動産営業経験があり、土地に詳しいホームアドバイザー。趣味は野球観戦と愛犬の散歩。

見谷

リブランドのブランドづくりをしながら広報やお客様対応をするマルチプレイヤー。教育業界にも籍を置き、パラレルに10年以上勤務中。プライベートでは3人の子どもを育てる母。

ライター

これから北摂で家づくりを考えているママライター。北摂は夫の故郷で、あまり土地勘はない。3人目の子どもを出産し、仕事と育児の両立に奮闘中。

スタッフ対談スタート!!
ライター

初めてのスタッフ対談、よろしくお願いします!
今回皆さんとお話ししたいのは、「土地探し」についてなんですが。土地といえば、福家さんですよね。

福家 安梨沙

はい(笑)

ライター

家づくりを始めるファーストステップとして「土地探し」と考える方が多いと思うのですが、土地と言ったらやっぱりまずは不動産屋さんに行くべきですかね?

福家 安梨沙

いや、結論からすると不動産業者さんではなく工務店に相談してほしいですね。

ライター

そうなんですね!それはなぜですか?

福家 安梨沙

不動産業者さんの目的は「土地を売ること」です。一方で、工務店の目的は「家を建てること」。家を建てるための土地を探すのであれば、やはりまずは工務店に相談する方が確実なんです。不動産業者さんに行かれる場合は、単身ではなく工務店に相談したうえで一緒に行くことをおすすめします。

見谷

実際過去のお客さまでもいらっしゃったのですが、不動産業者さんでお手頃価格で土地を購入され、その後いざ家を建てるとなったら造成工事などにかなりの追加費用がかかってしまった、というケースもあるんですよね。

ライター

なるほど…そうなるとその時点で予算編成もだいぶ変わってきてしまいますね。

福家 安梨沙

そうなんです。ですので、家づくりのことはまず工務店に相談する。そして、家づくりにかけられる予算や土地と建物にかける割合を把握するためにも、土地探しを始める前にライフプランシミュレーションや資金計画をしっかり行うことが大切ですね。

見谷さん、他にはありますか?

見谷

そうですね。私からは、たくさんの工務店に相談してみるというよりかは、「ここで家を建ててみたいな」と思う工務店数社に絞って相談するのが良いと思います。そして、工務店任せにするのではなく、工務店と一緒に気になった土地に出向いてみたりしながら探していくのがベストですね。

ライター

実際に家づくりをしている会社に、一緒に土地探しをしてもらえるのは心強いですね。では、いざ土地を選ぶという段階になったとき、どういうところに着目して決断すれば良いでしょうか?

福家 安梨沙

大切なのは、事前に土地に対する優先順位を決めておくことですね。絶対に譲れない項目を2〜3点に絞っておき、逆に何だったら妥協できるのかも考えておいてほしいです。

見谷

そうですよね。優先順位や項目については、事前にぜひご夫婦で話し合っていただきたいですね。いざ打ち合わせをしてみたら、ご夫婦でお家に求めるものや価値観がまったく違った…ということも実際にあるんです。それが悪いとか、家づくりができないというわけではなく、そこを事前にすり合わせておくことでよりスムーズにみんなが納得できる家づくりができるということです。

ライター

確かに、夫婦がどんな場所でどんな暮らしがしたいかは、具体的に家づくりを検討しないとなかなか話題にならないことですね。

見谷

近年北摂エリアの土地は大変人気があり、品薄・高騰状態が続いています。まさに「早い者勝ち!」の状況なので、タイミング良くスムーズに土地を見つけるためには夫婦間での事前の話し合いは必須ですね。もちろん、完璧にすり合わせておく必要はありません。打ち合わせ時にスタッフがお聞きし、整理させていただきます。

ライター

なるほど⋯。でも、「土地は早い者勝ち!」と分かっていながらも、どうしてもなかなか決断できない方もいらっしゃると思います。

福家 安梨沙

そうですよね。そういう方に多いのが、やはり優先順位を決めきれていないケースです。あれもこれも全部叶えたいと思っていると、なかなか決断できない。100点満点の土地というのは存在しないので、優先順位を明確にしたうえで、そのうちの2〜3項目が叶えられる70点くらいの土地が見つかったら最高にハッピーですよ!あとはそこに家を建てて、家族で暮らしていくことで100点にすればいいんです。

ライター

暮らしていくことで100点にする…すごく良いフレーズですね!

見谷

その表現いいですね!私は土地探しは結婚に似ているとよくお伝えさせてもらっています。条件を色々と設けてすべて完璧に当てはまる人を探していたら、婚期を逃してしまうかもしれません。優先順位はもちろん大切ですが、タイミングやフィーリングも重要ですし。土地探しも婚活と同じように、いつから始めれば正解かという定義はありませんしね。

ライター

確かに。すごく分かりやすい例えでした!優先順位という言葉が何度も出てきていますが、実際にどのような項目を挙げられる方が多いですか?

福家 安梨沙

お客さまによって本当にそれぞれですが、当社が「子どもの才能を引き出す家」をご提案していることもあり、お子さまが育つ環境を優先したいという方が多いように思います。

見谷

「子どもの学区を優先したい」というご要望をお聞きすることが多いのですが、そこには「子どもの生活環境を整えてあげたい」という愛情が含まれているように思います。ですので、「子どもにとって良い生活環境とは何か」というところを、固定概念を一度捨てて一緒に考えたり、ご提案したりすることはありますね。

ライター

なるほど。一口に「子どもにとって良い生活環境」と言っても、考え方や感じ方は人それぞれですもんね。

見谷

そうです。逆に、「駅近・周辺設備の充実・学区はココ」という項目が譲れないという場合は、注文住宅ではなく建売住宅をおすすめすることもあります。そのほうが確実に優先順位を叶えられるので。他にも、ライフプランシミュレーションもしたうえで新築ではなく中古住宅をご提案したりと、嘘偽りなく率直にお話しするようにしています。

福家 安梨沙

その結果、「曖昧だった家づくりが明確になりました」とお客さまからもご満足いただけることが多いですよね。

ライター

家づくりはこれからの人生においてとても重要な起点になると思うので、はっきりと意見を言ってもらえたほうが安心できる、というのも納得できます。とても参考になりました!

今度、具体的に北摂エリアそれぞれの生活環境についてや、土地がお子さまの成長に与える影響などもお聞きしたいなと思いました!今回はありがとうございました!