【子育てQ&A】子ども部屋にあると良くないものは?
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
ついできるだけ充実した子ども部屋にしてあげたい、と思ってしまうのが親心かもしれませんが、子ども部屋にあると良くないものもあります。
子ども部屋をつくる際は、以下3点に注意してください。
■ドアに鍵は設けない
ドアに鍵を設けると、子どもが自分の意志で鍵をかけて自室にこもってしまう可能性があります。それを無理に開けようとすることで、余計に自室から出たくなくなる心理が働き、親子関係が悪化してしまいます。普段から子どものプライバシーを尊重し、鍵をかけたくなるようなシチュエーションをつくらないことが大切です。
また、自室で具合が悪くなって倒れてしまった場合など、鍵がかかっていると救助が遅れてしまう可能性があります。
■テレビは置かない
最近はパソコンやスマホで動画も観られる時代なので、そもそもテレビを必要としていないかもしれませんが、子ども部屋は快適にしすぎないことが重要です。自室でテレビを楽しめる環境にしてしまうと自室から出てこない、勉強が進まない、といったことになりかねないので、テレビは置かないことが鉄則です。
■勉強机からベッドは視界に入れない
勉強机に座ったときに視界にベッドが入るレイアウトはNGです。ベッドが目に入ると、心理的に休息を求めるようになってしまいます。
また、視界に色々なものが目に入ると気が散ってしまうので、壁に向かって勉強する。そして壁には勉強に関わるもの以外は貼らない、というのがおすすめです。
子ども部屋は、あくまでも子どものプライバシーを尊重するための空間。
最低限の広さと機能を備えていれば十分ですので、家づくりの際は参考にしてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。