【子育てQ&A】子どもにお願いすると良い“お手伝い”は?
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
お子さまにお手伝いをお願いすることは、親子間のコミュニケーションを増やすきっかけ になるほか、お子さまの脳を育てることにもつながります。
今回はどんなお手伝いをお願いしたら良いか、年齢別にご紹介します。
■2歳までのお子さま
「〜を取って」と、物を取ってもらうお手伝いがおすすめです。
物の名前を覚えるきっかけになるので、色々な物(危険のないもの)を取ってもらいましょう。
「テーブルの上にある」「ゴミ箱の右にある」など、上下左右も入れるとより思考の訓練になります。
「ゴミを捨てて」と、ゴミ箱にゴミを捨ててもらうところからスタートしても良いでしょう。
■4歳までのお子さま
洗濯のお手伝いをしてもらいましょう。
まずは簡単なタオル類を畳んだり干したりするところからスタートするのがおすすめです。
畳むことや洗濯ばさみをつまむことで、手先や巧緻性(こうちせい)を高めることに繋がります。
■6歳くらいまでのお子さま
料理をする際に、軽量のお手伝いをしてもらいましょう。
お米やお水、砂糖や塩などの調味料を計ってもらいます。
自然とmlや合、大さじなど様々な単位が存在していることを実感できます。
数字の勉強にもなるのでおすすめです。
■全年齢のお子さま
雑巾での拭き掃除は、全年齢のお子さまにおすすめします。
しっかり床に手をついて行うことで全身運動になりますし、雑巾絞りは手指の強化にもなります。
また、黒く汚れた雑巾を見ることで「頑張ったな!」と達成感を味わうこともできます。
そして大切なのは、お手伝いのあとに「ありがとう!」「きれいになったよ!」「とても助かったよ!」と、労いと感謝の言葉をかけることです。
これからお子さまにお手伝いをお願いする際の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。