今回の研修は広島原爆ドームから始まりました。

今まで生きて来て一度も訪れたことの無い、広島原爆ドームと原爆資料館でした。
ここへ訪れる前日に広島は大雪に見舞われてまして、初めて見た原爆ドームは雪模様でした。
あまり見ることの無い姿でしょうし、特別なことを感じました。

全国の保育園、幼稚園をはじめ小、中、高生から沢山の折り鶴が奉納されていて、修学旅行にはどこかのタイミングかで訪れていることも分かりました。
当日は平日にも関わらず、海外からの見学者も多数見受けられていました。

テレビニュースでご存知の通り、オバマ前大統領が訪れたこの平和記念公園ですが、なぜか身近な場所の様に感じました。
一通り見学ルートを歩きながら実際の広島を感じながらこのあと原爆資料館へと向かいました。

入館してすぐのところに展示してあるジオラマで、原爆の爆心と被害の広さを知ることが出来ました。
資料館の中にはこのときの模様を詳しく語られている、おそらくボランティアの方が沢山おられ、高齢にも関わらず英語で説明されている方もおられました。
内部にある資料は目を覆うものが数多く展示されていて、本当に原爆の脅威を知ることが出来、犠牲者の悲惨さを目の当たりにすることが出来、二度と起きてはいけないことだと誰もが感じると思います。

資料館の出口付近に前オバマ大統領が訪日され、原爆資料館を見学された写真が展示されていて、日本との最後の大きな仕事であったのだと改めて思いました。
 
私たちが広島を訪れたのは、ハウスオブザイヤーへむけての準備に伴う研修でして、当日は広島メルパルクで講師を努めて頂く
北海道の大慎キムラ建設さん
受講は広島県のゴジョウさん
三重県のハウスクラフトさん
奈良県の北条工務店さん
と大阪府の私たちで行われました。
 
二日目はゴジョウさんの会社訪問と３つの現場を見学させて頂きプランや仕上や営業方法と数々勉強をさせて頂き、非常に参考に成りました。
有り難う御座います。
 
ハウスオブザイヤー受賞に向けての準備を行う中、最終的には商品が売れるのが受賞条件と成りますので、商品造りは建築屋としては当然のラインでここからは営業スキルがものを言うことを、実感しています。
 
今年は販促ツールを含め、告知をしたりブランディングすることが非常に重要で、現在リブランドマインドの構築と全社でのお客様へのお約束を浸透し実行するためのクレド造りが完成しました。
次回正式発表をさせて頂きますので、お楽しみにしていて下さい。