寒くなる前に理解しておきたい家の断熱性〜断熱材編〜
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
寒さが本格化してくる時期。
ここで改めて当社が施工しているお家の断熱性能について紹介したいと思います。
今回は「断熱材」についてです。
当社が使用している断熱材は、「ハイブリッドフォーム」という吹き付け断熱です。
ハイブリッドフォームは温室効果の大きいフロンガスを使用せず、水を使って現場で発泡させる硬質ウレタンフォーム素材。
シックハウスの原因となる素材も入っておらず、人と地球に優しい断熱材と言えます。
そしてハイブリッドフォームの大きな特徴は、断熱性能が高いこと。
他の一般的な断熱材の熱伝導率が0.045W/mKなのに対し、ハイブリッドフォームは0.036W/mK。この数値が小さいほど断熱性に優れているということになり、体感的に差が出るのはもちろん、冷暖房効率も上げてくれます。
また、吸音性もある点も特徴です。
他のウレタンフォームと比べても、ハイブリッドフォームは倍以上の吸音率を誇ります。
このハイブリッドフォームは外壁に75mm、屋根に80mmが標準的な厚さとなっていますが、当社は外壁に95mm、屋根に200mmと、寒冷地並みの厚さを施工。
たっぷりと隅々まで吹き付けることでより断熱性能を高め、快適な家づくりをしています。
断熱材は完成後目に見えない部分となりますが、家づくりにとってとても重要です。
どんな断熱材を使っているか、その断熱材がどのくらいの効果を発揮するのか、きちんと理解しておくことをおすすめします。
次回はサッシについてもお話しします!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。