睡眠の質を上げる寝室づくり
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
脳の健康・成長に欠かせないのが、睡眠。
これは大人も子どもも同様で、脳の司令塔であり記憶を司る「海馬」に影響を及ぼすとされています。
実は脳は生まれた時がピークの状態で、その後右肩下がりに神経細胞が減っていくのですが、海馬は例外。
新しい神経細胞がどんどん生まれていきます。
しかし海馬はストレスに弱いという面もあり、睡眠が短く浅いことで海馬の働きが鈍ってしまうのです。
お子さまは学習した内容を寝ている間に定着させています。
しかし体力がある分、自分自身の睡眠不足には鈍感です。
そのため、しっかりと大人が睡眠を管理してあげること、そして寝室の環境を整えてあげることが必要なのです。
質の高い睡眠をとるためには、「湿度」がとても重要です。
快適な湿度の目安は50~70%と言われており、それ以上になると蒸し暑くて寝苦しい、それ以下の場合は乾燥していて喉を痛めたりすることがあります。
人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくと言われており、湿気が溜まりやすい場所でもあるため、より「調湿」が大切になってきます。
当社は「無垢床」と「漆喰調クロス」を標準仕様としており、これらはとても優れた調湿作用を発揮してくれます。
無垢材には木の香りで心身をリラックスさせる効果があるのも大きなメリットです。
快適な湿度と木の芳香に包まれた寝室は、きっとこれまで以上に深く心地良い睡眠を提供してくれるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。