2階リビングの魅力

みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。

当社では1階にリビングを配置し、リビングを通って2階に上がるという間取りを推奨しています。
しかし土地面積や周辺環境の影響で、2階リビングにした方が良いケースもあります。

そこで今回は、2階リビングにした方が良いケースと、２階リビングのメリットをお伝えします。

■リビングにより広いスペースを確保したい場合

「できるだけリビングを広くしたい」というのが、一番多く聞かれるお客様のご要望です。
そのご要望を叶えるためには、限られたスペースを有効活用しながら設計する必要があります。
1階には玄関、廊下、階段などをつくる必要があるため、リビングに確保できる広さは自ずと限られてきます。
しかし2階リビングにすることで、面積を最大限活用した広いリビング空間が確保できます。窓からの視界も開けるので、開放感も生まれます。

■人目が気になる・採光をとりにくい立地の場合

２階リビングなら道路に面することがなくなるため、人目も気になりにくく、たとえ周りに家が建っていても採光がとりやすくなります。
窓を開けて風を通すことも可能。気持ちの良いリビング空間になります。

■アウトドアリビングをつくる場合

２階にリビングつくると、道路に面することなく人目も気になりにくくなるので、リビングからつながるアウトドアリビングを配置しやすくなります。
人目が気になりにくい分、アウトドアリビングで様々な楽しみ方ができますし、リビングもより広く感じられます。

ただし2階リビングにする場合、１階に子ども部屋を配置するとお子さまが帰宅してそのまま自分の部屋に入れることになります。
親子間のコミュニケーションの機会を無くさないよう、玄関部分を吹き抜けにするなどの工夫をして、お子さまの玄関の出入りが分かるように設計をおすすめしています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。