【親子のための家づくりQ&A】夏休みの過ごし方スペシャル!
みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。
もうすぐお子さまの夏休みがスタートするご家庭も多いのではないでしょうか。
今回は夏休みによく聞かれるお悩みに、家づくりの視点を取り入れてお答えします!
■宿題を自発的にやってほしい!
分からないところを教えたり、丸つけをしたりと、意外と親が関わる部分が多い宿題。
大切なのは、お子さまが分からないときはすぐに聞ける環境です。
そして一緒に悩んだり、できたことを親と喜んだりする経験こそが必要です。
その経験を積み重ねることにより、宿題や勉強を自発的に楽しくできるようになります。
そのため、お子さまのスタディスペースはキッチンから見える場所に設けるのがベター。家事をしながらでも見守れるようにするのがポイントです。
お気に入りの文具を用意してあげるのも、お子さまのやる気や集中力を引き出すことにつながります。
■片付けを習慣化させたい!
夏休みになると家が散らかってストレス…というパパ・ママも多いのではないでしょうか。
整理整頓は、できるだけお子さまが小さなころから習慣化させることが大切です。
小さなお子さまでも出し入れしやすい大きなボックスタイプのものや、低い位置で手が届きやすい棚など用意します。
それをお子さまのスタディスペースの近くやリビングの一角に置き、専用スペースをつくってあげましょう。
「専用スペースは自分で管理してね」ということを伝え、「自分で片づけられた」という経験と自信を積み重ねさせてあげることが大切です。
また、ダイニングテーブルをお子さまのスタディスペースにする場合は、テーブルの上に置いてあるものは必ず片付けてから宿題をするように習慣化させましょう。
■規則正しい生活を送ってほしい!
長い休みになると、夜遅くまで起きていたり、朝遅くまで寝ていたりして、生活リズムが崩れがちに。
お子さまの生活リズムを整えるには、第一に質の高い睡眠が大切です。
睡眠の質を高めるには、空間の温度や湿度、調光に気を配るほか、香りを工夫するのもおすすめです。
住宅に使用する無垢材の香りには鎮静作用があり、五感を癒す効果があります。
寝室にアロマオイルを活用したり、ひのきチップなどが入った枕などを使用したりするのもおすすめです。
最初は長いと思っていても、あっという間に過ぎてしまう夏休み。
親子ともに有意義な時間を過ごせるといいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。