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みなさん、こんにちは。
大阪府・北摂エリアで「子どもの才能を引き出す家」をつくる、リブランドです。

 

当社は基本的に、階段はリビングの中につくることをおすすめしています。
親子の関わり合いをつくるという点からそのようにしているのですが、今回は詳しくその理由をお伝えします。

 

お子さまが成長し思春期になると、学校や部活で忙しくなるということもあり、会話が少なくなりがちです。
なかなか自分のことを親に話さなくなったりもします。

 

そんななか、リビング階段があれば必ず毎日顔を合わせられ、挨拶をするきっかけが自然とつくれます。
自室へ行く際にリビングを必ず通るような間取りにしておくことがポイントです。

 

2階リビングで1階が寝室や子ども部屋という場合は、階段部分の天井を吹き抜けにしておき、お子さまの音や気配を感じ取れる間取りにします。 

 

 

大切なのは、「一方的にでもコミュニケーションをとれる手段を残しておく」こと。
挨拶をして、たとえお子さまからの反応が返ってこなくても、お子さまに返事を求めないようにしてください。
重要なのは声をかけ続けること、そして「何があってもあなたの味方だよ、ここはあなたの居場所だよ」ということを伝え続けることです。

 

 

またリビング階段のデザインとしては、スケルトン階段にすることが圧倒的に多いです。
スケルトンにすることで空間に対する圧迫感が少なく、リビングの象徴のようなインテリア性の高いものになります。
1階と2階を行き来する手段としてだけでなく、空間デザインの観点からもリビング階段は大きなアクセントになります。

 

もちろん、「リビング階段にはしたくない!」という場合でもご相談に応じます。
他にコミュニケーションをとる工夫を一緒に考えましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。