子ども部屋って必要なの? / 子どもの才能を伸ばす秘訣vol.5
リブランドがお伝えする『子どもの才能を引き出すお家づくり』について、少しずつ配信をさせていただいております。
今回は、子ども部屋は必要かどうかについてお伝えします。
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子ども部屋は必要かどうか
結論から言うと、子ども部屋の成長過程によって変わります。
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子ども部屋がいらない 幼児期~小学生低学年まで
~未就学児~
しつけの一環として、リビングにマットをひくなど簡素でもよいので、自分のスペースをつくってあげましょう。
「自分の場所だから使い終わったら片付ける」というルールを設けると◎。
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~小学校低学年頃まで~
リビングの一角に子どもスペースを作ってあげてください。
この頃の生活の土台は、カバン(ランドセル)の置き場・勉強の場・寝る場所です。
学校から帰宅したら、リビングに直帰し、そのまま宿題をするパターンが多いため、リビングにカバンや勉強道具を置けるスペースを置くことがベストです。
また、小学校低学年頃までは、一人で部屋にこもって勉強をするよりも、わからないことがあったらすぐ親に聞ける環境の方が勉強がはかどり、勉強の習慣も無理なく身につきます。
もしダイニングテーブルで勉強する場合、テーブルの上はスッキリと何もない状態に。
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プライベートスペースを 10歳以上
~10歳頃から~
お風呂に1人で入るようになり、本人と相談して欲しがるようでしたら部屋を与えましょう。自分のスペースが欲しいと感じる子どももいます。
子ども時代は、扉は開けておくなどし、何をしているかわからない状態はさけます。
しかし、思春期になれば、『個室』としてプライバシーを尊重してあげてください。
もしお家に、そういったプライバシーが守られ、休まる場所がない場合、お家以外にそういった場所を求めることが考えられます。
とはいえ、お家づくりの時から子ども部屋を広く確保してしまうのは考え物。快適すぎると部屋から出てこなくなる危険性も。
『安心して寝られる』程度の広さがあれば十分です。
私たちリブランドでは、
【子どもの才能を引き出すお家づくり】をおこなっております。
お家づくりはもちろん、年齢に適したお子さんへの声がけや関わり方、金銭教育などについて、幅広くお伝えしております。
子育ての悩みやこの配信のご感想など、お家づくり以外でもお気軽にご返信くださいね。
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次回は『転ばせてでもハイハイさせて』についてお届けいたします。
お楽しみに!