リビングには置くべき『三種の神器』 / 子どもの才能を伸ばす秘訣vol.3
リブランドがお伝えする『子どもの才能を引き出すお家づくり』について、少しずつ配信をさせていただいております。
今回は、子どもの才能を引き出すためにリビングに絶対おいてほしい『三種の神器』と、それを利用したコミュニケーション法についてお話します。
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才能を引き出す『三種の神器』とは?
リビングに置くべき『三種の神器』とは
①図鑑
②地球儀
③+α(年齢・タイプ別)
です。
神器その一 図鑑
図鑑は文字だけでなくイラスト・写真が掲載していることから、脳の様々な機能を効果的に刺激する、まさに『脳を育てる本』の代表格といえます。
ちなみに、図鑑を与えるのに最適なのは、好き嫌いのでる3歳より以前と言われています。
まずは絵本感覚でパラパラと触れてみることがおすすめです。
神器その二 地球儀
世界地図ではなく、地球儀を用意してください。(世界地図は平面の為、縮尺が変わります)
グローバル化が進む中、日本は地球の国の中の一つであり、世界にはたくさんの国があるという認識を付けることも大切です。
海外への興味の一歩ともなるでしょう。
最近は国をペンでタッチするとその国について教えてくれたり、映像が流れたりするものもあります。より好奇心を引き出すきっかけとなり、おすすめです。
神器その三 +α(年齢別)
こちらについてはお子さんのタイプやご家族のライフスタイルによって違う為、ぜひ個別に状況をお伺いさせてほしい所ですが、
たとえば歩き始めたばかりのお子さんであればトランポリンで全身運動や体幹を鍛えることがオススメ。
体幹がすでにしっかり出来上がっているとのことでしたら、トイピアノやウクレレなどの楽器が良いでしょう。楽器は語学習得にも役に立ちますし、リズム感を鍛えることは、のちに勉強や仕事にも活きてきます。
言葉に興味があるお子さんや視覚が強いお子さんであれば辞書や日本地図を加えることも良いでしょう。
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日常生活を伺い、既に伸ばすことのできているものと伸ばしたい部分を割り出し、伸ばしたい部分を刺激できる+αについてアドバイスいたしますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
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三種の神器を利用したコミュニケーション法
ご紹介したものをただ用意するだけでなく、親子で使用しながらコミュニケーション法をはかることにより、効果は絶大に。
全てにおいて保護者の方の『教えて』『見せて』そして『一緒に』がキーとなります。
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例えばニュースでオーストラリアの話が出たら
「オーストラリアってどこだろう?教えてくれるかな?」「コアラはどんな生活をしているのかな?調べて教えて」
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トランポリンであれば
「高く飛べるのを見せて」
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楽器であれば、
「一緒に弾いてみよう」
など。
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三種の神器は、子どもの好奇心を伸ばし、知識を増やすアイテムでもありますが、家族とのコミュニケーションをとるきっかけのアイテムでもあります。
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ぜひ取り入れてみてくださいね。
私たちリブランドでは、
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お家づくりはもちろん、年齢に適したお子さんへの声がけや関わり方、金銭教育などについて、幅広くお伝えしております。
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次回は『経済格差は『語りかけ』で変わる』についてお届けいたします。
お楽しみに!