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当社の注文建築で『ココチエ』という商品がようやく完成しました。
 
高性能住宅の位置づけで、断熱性・気密性の機能の部分を充実させて高性能を数値で評価できるようにしました。今までの日本の住宅産業は、高度経済成長時代に不足していた住宅を日本国民に大量に供給しなければ成らなかったので、質より量を政府も優先させました。
その結果今までに造られて、現在も残っている住宅は夏暑く冬寒いという状況があり、木造住宅は「冬 寒いねん」との嘆きを良く聞くことが有り、「だからマンションの方がええんちゃう」との間違った判断基準が日本人の思考に刷り込まれていることは間違いないと思います。
最近ようやく注文建築では機能を充実させないといけない時代がやって来たので、私たちもいろんな勉強をさせて頂き、試行錯誤の上「ココチエ」が完成致しました。
 
幸せなライフスタイルを送れるためのお手伝いを、建築を通して提供させて頂ければ、私たちのミッションが遂行できます。
 
今後ご提供させて頂きます注文建築はいくつかの機能を標準として装備させて頂きました。
1、断熱性(外皮計算)
2、気密性(気密測定含む)
3、構造計算
構造計算の標準仕様はやはり最近では熊本地震、東日本大震災、少し前では阪神淡路大震災と、容赦なく突発的にやってくる震災に出来るだけの準備をしておく必用が有ると思いました。
私が身近に体験した阪神淡路大震災は大阪では有るものの、賃貸マンションの4階で経験した揺れかたは尋常ではなく、マンションこそ倒壊していませんが、住戸内のテレビは転倒、食器棚から食器は飛び出しほぼ全滅していました。
熊本地震では耐震等級3でも倒壊している建物が有ったらしく、直下率などのバランスが悪かったことが原因のひとつだったそうです。
震度7強が続けて2回起こることで、非常にダメージを与えたことは間違いなく、想定外が必ず起こっている様な気がします。
今後南海・東南海地震が起こるとされていますが、ほんとうに被害の想定はしにくいと思いますので、注文建築における耐震性の検討は充分に行い、基礎及び躯体部分の施工施工にはマニュアルを作成し、遵守されているかの管理が必用と成ってくるのが当然と思います。
耐震の施工については今後発信して行きたいと思います。